日本の原子力開発利用が始まってから約半世紀が経ち、原子力は一つの大産業として重要な位置を占める様になりました。一方、現在の原子力技術は、Pu利用、再処理、地層処分など、今後解決すべき多くの課題をかかえているだけでなく、昨今の事故・不祥事による原子力への不信感の増大など、その周囲を取り巻く状況はますます厳しくなってきています。

しかし、原子力は既に主要なエネルギー源として社会を支え、電力供給のみならず放射線利用による医療や材料開発など、他の多くの分野に知見を提供しています。このため、原子力発電を将来進めてゆくか否かの問題を超えて、原子力技術の維持とその継承が重要であることに変わりはありません。
原子力青年ネットワーク連絡会(Young Generation Network-JAPAN)は、原子力村と呼ばれる業界の風通しを良くし、その活性化をはかるとともに、次世代への技術継承をスムーズに行うため、今後の原子力を担う世代や若手を育てる世代が中心になって設立したものです。本ネットワークは、幅広い世代・分野あるいは業界外まで、その網を広げ、双方向コミュニケーションによる情報共有と自由闊達な議論を軸に、さまざまな活動を展開していきます。
YGNは、地球温暖化防止のために、チーム・マイナス6%に参加しています。
